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「思考をつくる」 No.276

ここで主として取り扱うのは、いろんな人から持ち込まれた相談に対する答えではありません。そのバックにある思考、考え方についてです。(答えを知りたいならQ&A、ブログの方がわかりやすいでしょう) 

こうしてずっと述べていると、いくつかの形にまとまってくるようです。これまで、たくさん読んでいる人には、この先、何を私が述べるのかはわかるようになってくると思うのです。それこそが基礎として大切なことなのですが、思考、そして学びというものの実質なのです。

そこでは、私の述べることと相容れないというところがあってもよく、いや、むしろ、そうなっていくところが肝心です。それは、私が私であるのと同じく、あなたがあなたであるという個性、オリジナリティです。それを自ら発見して育てていくところに本当の醍醐味があるのです。その叩き台として、私の論があって欲しいと願っているということです。

ただし、ことばや表面だけをみて、ただ違うとか反対というのは、よくありません。それは、世間、マスコミなど、あなたが影響を受けているものを鵜呑みにしているだけのあなたであり、情報のやり取りレベルのものに過ぎません。それなら、ただ他の人の考えを知らず自分勝手な意見を言っているのとさほど変わらないのです。つまり、早く深く成長するために、私の論を下敷きにオリジナリティづくりをして欲しいということです。

私は、私であるように述べているので、必ず、一般的な意見や見解と異なります。しばしば対立します。それでは都合の悪いことも生じるので、多くの人は、この本音を伏せて、社会的な活動を無難に、いわば生活を守っています。まわりと上手くやっていくために、ときに本音は不都合になります。でも、それを言う人がいなくなってしまうと、世の中は、清く楽しくピュアなようで、実のところ、とても怖い世界になってしまうのです。